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馬革~羊革まで様々な革の種類と魅力
一般に25ポンド以上ある厚く重い革をハイド(Hide)、薄くて小さい軽い皮をスキン(Skin)と呼ぶ。
馬革
ホースハイド
30年代の衣料に多く用いられていた馬革。
銀面の繊維は牛革に比べ粗く、運動量の多さから傷が多いため、上質な素材は高価で取引される。
首周りから前脚の周辺はフロントクォーターと呼ばれ、大判でありながら柔軟性も抜群。
コードバン
馬の臀部の革。
馬革は通常、外側へ伸びていく性質であるのに対し、臀部のみは内側へ収縮する。そのためこの部分だけは切り離して使われる。
臀部のため、1頭から2枚しか採取することができない貴重な革である。
山羊革
ゴートスキン
足場の悪い地域に生息する山羊の革は、長い体毛に覆われながらも密度の高い繊維としなやかさをもつ。
銀面は細かなシボが並び、革の表情を楽しみたい、ツウ好みの革。
子山羊は更に柔軟性に富み、キッドスキンと呼ばれる。
鹿革
ディアスキン
鹿革は古くから日本の武具に使用されている、もっとも馴染みのある素材。
湿気を吸い取る性質は日本の気候にも最適で、アイテムによっては洗濯も可能。
豚革
ピッグスキン
飼育から皮革製品になるまで、国内で一貫して安定供給できるのが豚革。
衣類としては、薄くて柔らかな質感であるために、グローブなどに用いられることが多い。
規則的な毛穴が特徴的。豚の仲間である猪も同様の性質を持つ。
羊革
シープスキン
羊の革は、豊かにカールした怪我自慢のウールシープと直毛のヘアシープに大別され、毛を生かした製品が多い。
ソフトな質感の銀面を全面に押し出したラムスキンなども有名で、テーラードジャケットなどにも多くみられる。