革鞄.jp トップ > 【革鞄の手入れ方法】緊急時の革鞄の手入れ方法とは
緊急時の革鞄の手入れ方法とは
1. 鞄が水に濡れてしまったとき
すぐに柔らかい布でたたくように水滴を取り除き、陰干しする。
ドライヤーなどをあてて無理に乾燥させるとシミや型崩れの原因になるので絶対にしない。
また、濡れたままにしておくとカビの原因になるので、完全に乾くまで必ず陰干しする。
型崩れ防止のために中に新聞紙を詰めるとよい。
乾燥後、鞄の油分が不均等になって一部分が硬化してしまった場合は、クリームを軽く擦り込む。
ただし、クリームの塗りすぎでシミになることもあるので要注意。
2. 鞄に傷がついてしまったとき
柔らかい布で、少し力を入れて押すようにしながら革を撫でるように拭いてみる。
鍵やアクセサリーでつけてしまった軽いひっかき傷程度であれば、この方法でずいぶん目立たなくなる。
目立つ場合は専用のクリームを使い、鞄の内側から手を当てて、柔らかい布でクリームを擦り込む。
3. 鞄が日焼けしてしまったとき
柔らかい布にカラークリームを馴染ませ、鞄全体に塗る。
その後、乾いた布で余分なカラークリームを拭き取ることで、鞄の日焼けを目立たなくすることができる。
ただしあくまでも補色であり、部分的に色を補うだけなので、元の状態に近づけたい場合は専門の業者に頼む。
4. 鞄のファスナーが硬くなってしまったとき
鞄の革部分に付かないよう注意しながら、ロウを金属部分に塗り、ファスナーを何度か開け閉めする。これだけですぐに直ることもある。
ファスナーが固くなる原因のほとんどがサビであるため、まずはサビないように注意することが重要。
雨に濡れたあとなどは、金属部分もしっかり拭くようにする。